テックファームの取り組み
北海道北斗市で育てる、食の現場に届くベビーリーフ
Tech Farmは、北海道北斗市の自然環境を活かし、ベビーリーフを中心にハーブ類やトマトなどを育てています。 飲食店やホテルで使いやすい品質を目指し、日々の栽培管理から出荷まで丁寧に向き合っています。 季節を問わず相談しやすい農園として、北海道から新鮮な野菜をお届けします。
北海道・北斗市の大地で、66棟のハウスが静かに息をしている。
TechFarmが手摘みプレミアムベビーリーフの生産を始めたのは、「もっとおいしいものを、もっと正直に届けたい」というシンプルな動機からだった。
農業の経験もなかった2013年、30歳で一から土地と向き合い、試行錯誤を重ねながら積み上げてきた栽培の知恵が、今この一袋に詰まっている。
こだわりは、15種類以上の品種を毎日ブレンドすること。
固定の配合比率はない。
その日の葉の状態を見て、色と香りと食感のバランスを整える。
季節が変われば顔ぶれも変わる。
だから、同じTechFarmのベビーリーフでも、
今日と明日は少し違う。
それが「手摘み」の本質だと思っている。
収穫は毎朝、手で一枚ずつ。
機械で刈り取れば効率は上がるが、葉が傷む。
傷んだ葉は、テーブルに並ぶ前に輝きを失う。
手間をかけることは、鮮度と美しさを守るための選択だ。
さらに、TechFarmには「めぐり栽培」という独自の循環がある。 トマト水耕栽培で使い終わったヤシガラ培地を、ベビーリーフの育苗培土「めぐり土」として再活用する。 北海道の自然の流れに寄り添うような、小さくて確かな循環だ。
生産者は三兄弟。
それぞれが役割を持ち、毎日ハウスに立つ。
農業法人でも大規模工場でもない。
家族の目が届く規模だから、妥協できない。
その緊張感が、品質を守っている。
一皿に添えられたとき、この葉がどこから来たのかを、
少しだけ想像してもらえたら嬉しい。
農法
特別栽培農産物について
ひと昔前までは、「減農薬栽培」「無農薬栽培」といった言葉と用いた農産物。現代では、これらの表記を使えなくなったが地域で慣例的に行われている節減対象農薬の使用回数が5回以下、化学肥料の使用量が窒素成分量で5割以下の栽培方法で取組みをおこなっております。
気候の変化を楽しむ
北海道北斗市で野菜を育てるうえで、気候の変化と向き合うことは欠かせません。Tech Farmでは、その変化を負担ではなく「楽しむ」ものとして捉え、季節ごとの環境を見ながら、ベビーリーフやトマト、ハーブ類の栽培に取り組んでいます。
特にベビーリーフは、繊細な葉の状態を見極めながら管理することが大切です。気温や日照、湿度の変化に合わせて栽培環境を整えることで、飲食店やホテルで使いやすい品質を目指しています。
また、トマト栽培では土を使わず、水と養液を活用する溶液栽培も取り入れています。気候に左右されにくい生産方法を組み合わせながら、北海道北斗市から安定した野菜づくりを続けています。
SDGsへの
取り組み
テックファームの
SGDsへの取り組みとは!?
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。SUKE 3FARMでは、今を生きる北海道の地域の皆様だけでなく、未来を生きる我々の子孫にも豊かで幸せな暮らしをお届けしたいと考えて、SDGsに積極的に取り組んでおります。
SDGs2つ目の目標は「飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する」ことです。
テックファームでは、「持続可能な農業を推進すること」が飢餓をゼロにすると考え、『若者の人材育成』や『廃棄物をゼロ』にする取り組みを行っております。
SDGs8つ目の目標は「すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する」ことです。
近年、農業従事者の高齢化が進み、後継ぎもいないため、廃業する農家が増えております。
テックファームでは、「雇用の促進と維持」を重要視し、積極的に働きやすい環境づくりに取り組んでおります。
当園では、農業を経験・就農してみたい人の増加と農業側の受け入れ体制ができていない現状に目を付け、『バックアップ体制』を設けております。
SDGs13つ目の目標は「気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る」ことです。
テックファームでは、「無駄なごみを排出しない」ために、『ビニールの処理量、処理能力などを調べたうえで、何年間も使用できるハウスビニールを選択する』ことや、バイオマス発電事業者のエバーグリーン・リテイリング株式会社が手掛ける「CO2フリープラン」の電気を利用することで、『電力使用によるCO₂排出量はゼロに抑え、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などの再生可能エネルギーを使う』といった取り組みをこれから行っていこうと考えております。
Tech Farmは北海道北斗市という地域の自然の恵みや長年野菜育成をしてきた歴史は大切にしつつ、最先端技術や新しい農法、SDGsへの取り組みなど、生産者・消費者・地球環境の「三方よし」を目指して、色々なことに挑戦し続けております。