ひと昔前までは、「減農薬栽培」「無農薬栽培」といった言葉と用いた農産物。現代では、これらの表記を使えなくなったが地域で慣例的に行われている節減対象農薬の使用回数が5回以下、化学肥料の使用量が窒素成分量で5割以下の栽培方法で取組みをおこなっております。
北海道でトマトを生産するにあたり気候とうまく付き合っていくのは絶対条件です。テックファームでは気候の変化を「楽しみ」、気候に左右されない生産方法を取り入れております。近年、土を使わずにポンプで水と溶液を混ぜたものをくみ上げ安定的にトマトを育て生産する、溶液栽培を取り入れております。
テックファームでは生産した農産物を直接消費者様へお届けする為、直売場を設けております。現在トマトが苦手なお子様でも飲めるトマトジュースなどの加工品の取組みも行っており、今後直売所での販売を積極的に行っていきます。
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
生産者・消費者・地球環境の「三方よし」を目指すテックファームでは、今を生きる北海道の地域の皆様だけでなく、未来を生きる我々の子孫にも豊かで幸せな暮らしをお届けしたいと考えて、SDGsに積極的に取り組んでおります。